山田錦の一大産地である播磨地方でも有数の酒蔵である本多商店は、いち早く酒造好適米を用いた酒造りを始め、吟醸酒の販売を行ってきました。旗艦ブランド「たつりき」は、最高級の酒米のみを使用。
兵庫県特A地区の山田錦を100％使用した「米野ささやき大吟醸」は、1979年の発売以来、龍力を代表する大吟醸酒として親しまれています。日本酒を冷やして飲む。一口飲んだ瞬間、洋ナシのラ・フランスを思わせるマイルドな香りが広がります。山田錦特有の柔らかな味わいがゆっくりと広がり、軽やかな酸味と心地よい後味がまじり合い、お料理をより一層引き立てます。