Tatenokawa 2022 Junmai Daiginjo Soubei Wase 720ml | PICK UP ONLY

Tatenokawa 2022 Junmai Daiginjo Soubei Wase 720ml | PICK UP ONLY

Tatenokawa 2022 Junmai Daiginjo Soubei Wase 720ml | PICK UP ONLY

通常価格 $335.00
/
  • Made in Japan
  • Secure payments
  • 在庫あり、発送準備完了
  • 途中の在庫
税込み。 /ja/policies/shipping-policy '>送料はチェックアウト時に計算されます。

Alcohol Volume : 15%

Rice : Soubei Wase
Polish : 40%

SMV : Undisclosed
Acidity : Undisclosed
Yeast : Undisclosed
Squeezing Method : Undisclosed
Pasteurised : Undisclosed

Point :
Food Pairing : Boiled Autumn vegeables, tomato soup stock, beef stew with tomatoes

Sake description :

This rare Soubei Wase is a native variety of sake rice that is a parent rice of "Kameno O" and called phantom sake rice due to its weakness to pesticide. Over three years, ancient rice from 150 years ago was revived, and after three more years of refining the brewing process, Soube Wase was finally born.

It is from the local Shonai native rice, which is used only by Tatenokawa and holds the prideful name of Soube Wase. Soube Wase, crafted from rice untouched by varietal improvements for 150 years, stands out from the rest.

It offers a subtle steamed rice aroma, a complex and profound taste, and the inherent umami of the rice. Soube Wase, truly born from rice, perfectly accompanies various cuisines, enhancing your dining experience. With aging, it develops a deeper mellowness and reveals a range of flavors through temperature variations. Indulge in the exquisite Soube Wase, tailored to your preferences, and experience its exceptional richness.

歴史ある酒米で醸す人気shieldシリーズ
「惣兵衛早生(そうべえわせ)」は、 "幻の酒米"と称される「亀の尾(かめのお)」の親にあたる山形県庄内地方の在来品種で、 現在では亀の尾以上に希少な存在となっております。

「惣兵衛早生(そうべえわせ)」は、“幻の酒米”と称される「亀の尾(かめのお)」の親にあたる庄内地方の在来品種で、現在では亀の尾以上に希少な存在となっております。その種もみを山形県農業総合研究センター水田農業試験場様から譲り受け、歳月を掛けて作付け面積を増やし、現代に甦らせました。

「Shield 惣兵衛早生」は、甘美な香りとしなやかな酸味が奥深く重なり、独創性が感じられる味わいに仕上がっております。

新しい酒米の品種開発も大事だが、それらの源流となる昔の酒米の品種も大事にして残すべきだ。そんな考えから私は、地元の米の品種の復活を、2017年の秋口から模索し始めた。庄内町発祥の 「亀の尾(かめのお)」 については、歴史のある酒米だが、同町の鯉川酒造さんを筆頭に多くの蔵元さんで取り組まれており、それとは違う品種もないだろうかと探した結果、たどり着いたのが、「亀の尾」の親にあたる 「惣兵衛早生(そうべえわせ)」 だった。

前述の農業試験場に残っていた「惣兵衛早生」の種もみを1.9kg譲り受け、地元の契約農家の庄司隆さんに栽培を打診した。最初は後ろ向きであったが何とか説得し、2018年春、最初の田植えに漕ぎ着けた。0.5反というわずかな面積からのスタートだ。初年度の栽培は、品種特性を見る意味合いもあるが、翌年の本栽培に向けて種子を確保することが目的だった。古い品種だけあって、丈が長く栽培は困難を極めた。これでは、亀の尾と一緒でほぼ収穫前に潰れてしまうだろうから、栽培したがる農家はいなくて当然だろうと思った。消えて無くなって当たり前の品種ということだ。最近の品種は、全て丈が短くなるよう品種改良されており、コンバインで楽に刈れるからだ。そうでなければ、面倒な酒米の栽培などやろうとは思ってくれない。そして、2019年春、作付けする契約農家さんが一人増え、1.2ヘクタール(≒12反)の惣兵衛早生を植えた。2019BYの造りで、その米を醸す。

2019BYの計画には、親の「惣兵衛早生」だけでなく、子の「亀の尾」のお酒の醸造も組み込んだ。この2種類の米で醸した酒を、日本酒 楯野川の新シリーズ 「Shield(シールド)」 として発売。第1弾「Shield 亀の尾」は2020年3月に、第2弾「Shield 惣兵衛早生」は同年10月頃に。

今日我々が手にする米、その系譜を築いてこられた先人方に想いを馳せ、歴史の轍を辿るような気持ちで、ぜひとも味わっていただきたい。

楯野川酒造 | Tatenokawa Shuzo

Sake Spec's

Ingredients :

Rice : Soubewase Yamagata Prefecture

Yeast : Yamagata KA

Rice Polishing Ratio : 50%

Alcohol Volume : 15%

Standard Drinks : 8.5

Squeezing method :

Sake Meter Value : +2

Acidity : 1.4

Serving Temperature :

Recommended Pairing :

7.0%|梅酒
CHOYA 宇治抹茶梅酒 梅酒リキュール 720mL
チョーヤ | Choya
$40.70
12% |和歌山県
中野BC 柚子梅酒 梅酒 720mL
中野 BC | Nakano BC
$40.90
14.0%|梅酒
チョーヤ 黒糖梅酒 720ml
チョーヤ | Choya
$48.80
10% | 京都府
黄桜にごり酒 300ml
黄桜酒造 | Kizakura
$10.50
15% | 京都府
黄桜 山廃持込 日本酒 720mL
黄桜酒造 | Kizakura
$20.90
14.7%|梅酒
チョーヤ ゆず 750ml
チョーヤ | Choya
$60.99