雪の松島:松島の美しさから着想を得た日本酒ブランド

東北のモダン酒蔵

宮城県は日本有数の米どころです。宮城県中部、舟形山の清冽な水に恵まれた大和町で創業して約20年。大和蔵酒造では、純米酒や吟醸酒など、30種類以上の日本酒を造り続けています。より良い酒をより多くの人に届けるために努力している。そんな願いを叶えるため、蔵には東北屈指の最新設備が整っています。ほとんどの工程を機械化することで大幅な省力化を実現し、従来の蔵元の半分以下の人員で高品質のお酒を造ることができました。

とはいえ、酒造りの根底には、実際に醸造を行う蔵人の経験と知識、そして勘が支えられています。最新の技術を駆使して、伝統的な酒造りの技術も継承していかなければならないと考えています。そんな想いで、大和蔵酒造は、伝統と先進の技を融合させ、皆様に喜ばれる酒を追求し続けます。

1812年

松島の美にインスパイアされた日本酒ブランド

ブランド名「雪の松島」は、日本の最高峰の俳人である芭蕉も絶賛した松島諸島の名勝にちなんで名づけられました。宮城県松島は年に数回しか雪が降らず、特に初雪が積もった時の島々の素晴らしさが、東北地方を代表する酒の名前の由来となっています。

雪の松島 うまから純米酒 その名の通り辛口の純米です。 香りの酸味とコクがまず鼻から抜けます。口当たりと食感は滑らかでまろやかで、適度なフルーティーな甘みと強い塩味があります。アロマの印象は酸味が強いものの、喉に染み込み瓶の奥から立ち上る苦味と辛口が素早く広がります。味わいが複雑に融合し、「辛口と吟醸」の新たな組み合わせを発見したような味わいです。

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