酒米の種類と山田錦の特徴

日本酒における米の重要性

日本酒の主原料は米。蒸米を加えて麹と酵母菌を作り、アルコール発酵を促進させます。麹と種麹を合わせて醗酵させて醪を造る際にも蒸米が加わるため、酒造りには必ず米が関わっています。酒造りに使用する米の種類が酒の味を決めるといっても過言ではないほど、酒造りにおいて米はとても重要です。

ワインのぶどうと同じように、お酒もお米の品種によって特徴が異なります。

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酒米の王様

日本には約100種類の酒造好適米があり、山田錦は「酒米の王様」と呼ばれています。山田錦は、芯白(しんぱく)が大きく、精米歩合に耐えうる大粒、低脂肪・低タンパク、吸水性など、酒造好適米の特徴をすべて備えています。

山田錦は兵庫県で生まれ、兵庫県の気候と土壌が最も適していることも生産量トップの理由の一つです。兵庫県のいわゆる徳A地区(六甲山西部の三木市、加東市)の山田錦が最高とされています。

山田錦で造られる日本酒は、香り高く繊細ですっきりとした味わいと言われています。山田錦のもうひとつの特徴は、良質な麹ができることで、アルコール度数を高めて辛口に仕立てても、米の旨みや甘みが残ります。

山田錦比角
山田錦(左)と普通のお米(右)

おすすめの山田錦

山田錦の良さを実感するのはもちろん、山田錦を使った日本酒です。

利伯酒造は、水と米の品質に特にこだわっています。仕込み水は酒蔵近くの深井戸から。口の中でとろける軟水で、さまざまな味わいを引き出します。純米大吟醸もお米と水の質にこだわっています。

利伯 純米大吟醸は、兵庫県産山田錦を45%まで磨き上げました。低温で長時間発酵させた純米大吟醸にしては香りは控えめですが、味わいはすっきりと柔らかく、少しキレがあります。山田錦の良さを存分に味わえるお酒!

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