越後コシヒカリビール 日本のクラフトビールのパイオニアのライススタイルラガー

日本のクラフトビールのパイオニア、エチゴビール

クラフトビールは、1994年に酒税法が改正され、ビール製造免許の取得に必要な最低生産量が大幅に引き下げられ、中小の醸造業者がビールを生産できるようになったときに誕生しました。当時、エチゴビールは全国に先駆けてブルパブを開業し、日本初の国産クラフトビールを醸造。つまり、エチゴビールの創業は、日本におけるクラフトビールの誕生でした。

1970 年代後半から 1980 年代にかけて、エチゴ ビールの創業者は日本を離れ、ヨーロッパで舞台芸術家として活動しました。イタリア・ローマを拠点にダンスなどを学び、演劇や映画に出演する日々を過ごす中で、たまたま絵本作家のドイツ人女性と出会う。休暇シーズン中、創業者は故郷のレーゲンスブルクに彼女を訪ね、ドイツの豊かなビール文化を体験しました。その後、この文化を故郷の新潟から日本に広めたいと考え、これがエチゴビールの出発点となりました。

エチゴビールのトレードマークである、ビールを手に笑顔の雄山羊のイラストは、ドイツ人女性によるもの。オスのヤギは、ドイツとチェコ共和国で活力、豊作、繁栄の象徴です。

ちゃんとした

ロゴハンド

 

コシヒカリビールはブルワリーのフラッグシップ

醸造所は、日本一の米生産県であり、日本全国で最高の品質と味と見なされている短粒米である有名なコシヒカリの本拠地である新潟県にあります。ビール醸造所は、コシヒカリ米を選択する際に高い基準を設けて、主力の米ラガーの優れた風味を保証しています。

越後コシヒカリビールは、ボトルから出てくる淡い黄金色と、すぐに消える強い泡立ちが特徴のライススタイルラガーです。通常のラガーフレーバーにわずかに酸味がありますが、強すぎることはありません。麦芽はヨーロッパから輸入し、米は文字通り越後酒造の裏庭から収穫。辛口に分類されるビールですが、手間のかかるドイツ式煎じ製法でコシヒカリ本来の甘みを引き出し、辛口ビールが苦手な方にもおすすめです。

日本のクラフトビールのパイオニアが生んだこのビールは、一度は試してみる価値あり!


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